うちの仕事

薪ストーブと煙突、そして炉台

北海道は全ての家に暖房設備がついています。熱源は灯油電気ガスと様々。薪ストーブがそれらの選択肢の一つとして当たり前に在る北海道になればいいな。

お店に薪ストーブでの暮らしがどういうものかぜひ聞きに来てほしい。いいところもそうでないところも含めてね。ちょっとでもその気があるなら家の計画のなるべく前段階がイイと思います。新築の場合、気に入った間取りが出来た後、ココのストーブの位置だと、、、など先に聞いておいたほうがイイことが沢山。吹き抜け、間取りの事、換気設備のこと、他の暖房の事、薪の置く場所、一年を通してすることの数々、、

そしてどうかカタログで薪ストーブを選ばないでください、ウチは僕と会って薪ストーブを決めることを工事を請負う原則としています。お客様の夢叶えるためだったら日本にないものを海外から取る事もよくあります。

ストーブまわりの炉台炉壁は物凄い大事だと思う。薪ストーブに目が行ってるうちはなかなかそこに考えがいかないかもだけど、薪ストーブよりも室内を左右する要素になります。個人的には古いレンガが好き。それだけに拘らず素敵な炉台を提案します。提案した僕がそのまま作りますのでイメーシのズレが生じません。

メイソンリヒーター

メイソンリヒーター、言い方は様々。メイソンリ、メイスンリ、リにリーにリィ。レンガや石などを使って作られる蓄熱体のヒーター(薪ストーブ)の事で、重さは大体2t以上。その重量が熱を溜め込みゆっくりと時間をかけて放出。適宜焚く薪ストーブと違いメイスンリヒーターは1日2回。

対して今までの薪ストーブは金属でできているのでメタルストーブと言ったりする。我が家にはメイソンリヒーターとメタルストーブ両方ついていて、暮らす事で特徴を経験として毎日積んでいます。どっちかが最高というつもりじゃなくって。全てにいいとことわるいとこがあるからね。どっちともいいところと悪いところがあるよ。 

けど日本の現状はメタルストーブしか選べないもんね。メイソンリヒーターもそのほかも選べる国にしたいよね。

低温の心地よすぎる輻射熱の暖房は性能の高い家との相性が本当に抜群。弊社ではフィンランドからティーレリ社のメイソンリヒーターを仕入れて短工期での工事にも対応しています。もちろん様々なカスタムも可能。日本全国工事に伺っております。現地のストーブ屋さんや左官屋さんとのコラボ工事も可能。遠いとこの工事慣れているのでお気軽に問い合わせください。’20年にはなんと島根県にも。

メイソンリヒーターを逆に古民家など性能の低い家用にチューニングしたもの、メイソンリヒーターで温水を作り循環させて壁や床を温めるもの、色々なカスタムが今後進んでいくと思います。

薪ストーブの違いなんかはこれからブログにどんどん上げていきます。日本の家もスクラップアンドビルトから少しずつ恒久的になってきたことを考えると、海外の製造メーカー曰くおよそ10年の寿命として作られている鋳物や鋼板の薪ストーブ(もっと使えるようにメンテするわけだろうけど)を設置するのでなく家や家族と一緒に時を刻めるヒーター(メイソンリヒーターは寿命が無いとも言われる)はジーンズみたいでイイなと思う。歳取ったのかな。

ただとにかくさ。とてつもなくこれを作るのが好き。終わった瞬間次のを作りたくなる。

メンテナンス

ウチのお客さんは何だかんだ言ってとにかくほとんどの方が主暖房。長い長い北海道の冬をあったかく過ごさせてくれた薪ストーブをしっかりとしたメンテナンスでまた来る冬の準備としたいもの。主暖房でガッチリ焚いている人用のしっかりと時間をかけたメンテナンスです。一日2件を限度としています。毎年100件前後のメンテナンスを5月いっぱいの申込みで締め切ってます。

コンサル

熾壺日記を通して全国の方から寄せられる相談ごとは僕にとってけっこうな数でした。中には情報自動販売機とばかりに住所氏名も無く質問を送ってくる方も多く、返信しても返事も無くという残念な繰り返しをしたもんでした。でも中には本当に切実な方も居たりして、遙か函館から遠い本州でも工事やコンサルなんかが成立する事もたくさんありました。

頼まれると嫌と言えない性格が自分を苦しめるし笑、どんどんそんな案件が増え、、ファイヤピットでは薪ストーブにまつわることであればプロ一般ユーザー問わずコンサルティングとしてしっかりとした仕事とする事にしました。

とにかく納得のいく工事がしたい、とか、とことんこだわった工事がしたい、薪ストーブやメイソンリヒーターなどでも日本にないこんな事やってみたい。インスタで見た海外の写真のこれを我が家に欲しい、商用施設の暖炉などの設計や施工、住宅や店舗での換気設備との兼ね合い、薪の調理器具の設計施工、薪を熱源にした床暖房壁暖房(温水暖房)とのプラン、薪ストーブイベントのお手伝いからやチムニーファンを使った解放式暖炉の諸々、などどんなことでも contact 又はメールでお問い合わせください。難しい仕事が好きです笑

原稿執筆依頼も受付けています。

Only OneとEverything Else

その他なんでも。

蔦屋書店の暖炉みたいなものとかね。僕の好きを言わせてもらうとカッフェルオーフェンみたいなものをどんどん作りたい。蓄熱して最高にエレガントなやつ。自宅だけでなく、公共施設、老人ホームや保育園とかにも。クッキングストーブもレンガでできた煙突も全部くっついたようなバカでかいメイソンリヒーターで先が見えなくなりたい。または地元で取れる石をとことん使ってくれとか。薪を熱源のレストランの厨房とか作りたい。涼しい厨房で作れます。単純に下火でもなくオーブンでもなく、薪ストーブの炉内料理を表現できるような調理器具のレストラン(自分でやりたいくらい笑)。屋外にキッチンを作りオーブンや窯を併設したものを作りたい。かまどのある離れ。薪のパブリックサウナを経営したいとか。中庭にファイヤーピットを作りたい。一つずつスペシャルな贅沢と拘り。それを形にする仕事をしに全国何処へでも行きます。

ファイヤピットのお客様の為に現在3社の提携している薪屋さんに薪を頑張って作って頂いています。2回目以降は直接薪屋さんに連絡していただけると助かります!

大石 守  (オオイシマモル)

’70年真夏生まれ。’02で独立開業、’08年にファイヤピット設立。

19歳からずっと現場。170センチにちょっと満たない身長。25年変わらない64キロ。メガネはここ10年。ヒゲも10年。サーカオを探している。筆まめ。ひき肉も算数も好き。だいたいおなか痛い。しゃべりすぎは誤解を生む。ネコと音楽とジーンズがずっと好き。ネコはいないな。ニワトリがいる。酒は弱い。おいしいもの好き。