蓄熱ブロック

2022年01月18日

明日、HUUMのサウナストーブ、エストニアからめっちゃ入ってくる。しかし今回のコンテナは遅れたな。

明日苫小牧港に行って帯広のワイさんと仕分け? してみんなんとこ送るよ。札幌でサウナの仕事したい方も募集。面白い仕事だと思うなー。

 

明日サウナのほかに面白いヤツも入ってくる。

その名は、蓄熱ブロック。

ついてるストーブは関係ないよ。

これめちゃくちゃ楽しみ。ソッコー家にまずつけてみる。

ここ二年くらい蓄熱の事考え過ぎてて笑、

色々めっちゃわかってきたんだよね。

容量と時間の関係。放熱量と住宅性能の関係とか。熱貯めりゃイイってわけじゃないってこととか。

メイソンリーヒーターの弱点とかね。

そういうので、日本に合ったものって何か、ってどんどん変化しているのと同時にすごい沢山の可能性が広がっていました。

いました笑

で、僕は立場的に鉄のストーブが優れているとか、メイソンリーヒーターが優れているとかって言わないし。

どれも一長一短がある中で日本が選べる国になればイイって言ってきたのはもうずっと前のころからだしさ、

暖房が必要な寒い地域にイイ質の暖房が求められたり、育ったりするのは自然な事で

北海道の住人としてそのあたりの自覚は道民は必ず持っているわけでね

それは突き詰めていきたいよね。

で、

この蓄熱ブロックなんですが、

鉄のストーブの排気温度って測ったことある?

(これプロでもやったこと無い人沢山いるのがさ、、) プローブと温度計なんて3000円くらいあったらできるからやってみて。おもしろいよ。

でさ、ストーブの排気温度ってホント高いんだよね。

特に最近のスカモが多用されている薪ストーブはホント高いと思う。

いや、今を取り巻く環境保全的な意味合いの規制からすると高くてイイんだけどさ、

もったいないよね笑

それをある程度回収するのがこれよね。

ある意味こういうハイブリッドっていいとこどりだから悪いとこが想像できないんだよね。今んとこ。

重量は500㎏

これが炉台になればイイんだよねー。本国ではこれはダブルスキンって言って表面材の中に入る使い方されることが殆どなんだよね。

で、時間を増やし、輻射を下げ、対流熱に変換する。

日本の(いや僕の)希望は、輻射を使いたいんだよね。なので、色々計測して感じてみたいと思ってます。近い将来日本で作りたいよね。その準備も少しずつ進めていきたいと思ってるよ。まずは暮らしてみないとね。2種類の特徴の違う薪ストーブを接続して実験するよ。

設置したらまた見せるわ。

せばまずな!

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