メイソンリーヒーターの耐火レンガの切断
メイソンリーヒーターを組むのに耐火レンガを切りまくるんだけど、
切るのにダイヤモンドブレードを使うんだけどさ、
これが厄介で笑、
実際には、耐火レンガの組成(アルミナとかけい石とか)、、そういうものの組成に合わせてダイヤの刃をそれ用にオーダーメイド? する世界らしいんだけど(以前作ろうとしてメーカーさんと話しをした)、
使ってる機械はなに? ってダイヤモンドブレードのメーカーに聞かれて、
100vだってわかった段階で “そんなんないよ” みたいな世界でさ笑
やっば200vの機械で600φとかのデカイ刃で加工する世界ようのメーカーさんだった。
ま、それを諦め、
ドレッシング(ダイヤモンドブレードを研ぐというか、、切れるように戻す方法、ダイヤのチップが無くなるまで使える)の方法も身につけ、、
このドレッシングっていうのが、むかーーしは知らなくて、切れなくなったら捨ててた笑。100φのブレードとかね。僕の使ってるのは355とか305とかなので、そんな捨てられないよね。
ダイヤモンドブレードが蘇るってのは知ってたんだけど、やり方がわかんなかったわけよ。非力な100vのマシンだと、余計ドレッシングのサイクルが短いのかなとも思う。
いや、要は、
湿式で切ればほぼ全て解決なんだけど笑、(水を掛けながら切ればってこと)
耐火レンガのメーカーに行った時に技術の方と話した時に濡らして接着とか、問題外みたいなことを聞いて、
少しでも丈夫なものを組みたいということで乾式切断にこだわっている。
実際倉庫でサンプルを作って試しているけど、濡らした耐火煉瓦は完全に乾燥するまで、かなりかかる。乾燥しないんじゃないか?ってくらい(重量はスケールで記録している)。
芯まで抜け切らないんじゃないか? ってくらいさね。して乾燥しないと全然強度出ない。
ま、そもそも丈夫なレンガの箱に入ってるわけだし、耐火レンガは躯体ではないからちょっとしたこだわりなんだけどさ。
このあたりは今回の事も踏まえて色々バージョンアップしていきたいなと。