薪ストーブ屋からみた薪サウナストーブ2
昨日のブログさ、後から読んでみたらめちゃめちゃよね。タイトルと全く違うこと書いた挙句、半端で終わってんの笑
要はさ、朝6時にモーニングサウナ入ったらあんな文章になったのよな。
朝サウナ 効果
って検索してから入るべきだった。
サウナストーブみたいにいれた薪に対してたくさん空気が入ってひたすら燃えるってことに関しては、そういうストーブ、ちゃんと焚けないのって難しいよね。これちゃんと燃やせれないとか起きるんだったら、マジで相当だよ笑、だってゴーゴー空気入って燃えちゃうんだもん。
面白くない? 高級な薪ストーブがあれほど “ちゃんと焚く” という永遠のテーマに向きあっているのにさ。”ちゃんと焚く”の定義すら未だ無いような。でもサウナのストーブがとりあえずちゃんと燃えてしまうというさ。
だから薪ストーブも燃えちゃえばいいのよ 笑
俺も歳とったのかさ、燃えちゃえばいいのよ、燃えちゃえばいいじゃん、みたいなことでまとめようとしてんのよ笑
もし燃えちゃえば、焚き方に悩む人とかいないんだけどさ、
燃えちゃえばいいのよ、って次の取説で言ってみる。
そんな燃えちゃって以外と全然煙の出ないサウナストーブ、、家につけたらイイじゃん、って発想になってしまうよね。当然だと思う。
じゃなんでダメなのか考えてみるか。
あ、まだダメだって言ってなかったか笑
まず、耐久性だよね。サウナの頻度と家の頻度では、全く違うので家の頻度で使っとしたらまあ、どれくらい持つかね。そんな持たないと思う。
んで、薄い材料から放たれる強烈な熱。サウナではこれ欲しいけど、家でこれは不快。対流が起き、近くが熱い。消えたら温度がガクっと下がる。逆に言うと厚い材料は心地よい輻射熱に変え、消えてもしばらく暖かい。
あとなに?
そう、それこそ、”燃えちゃう”と、”できるだけコントロールして燃やす”の違いだよね。サウナストーブと薪ストーブの違いって。サウナストーブって15分に一回くらい補給だしね。
やぱ適材適所てきな。
燃えちゃう燃え方の熱を蓄熱して上質に出したのが蓄熱ストーブだよね。
うーむ よくできてるな。