あるものとつくるもの。

2021年06月18日

日曜から万全の感染対策をして浜松に行って帰ってきた。

セントレア経由で浜松に行ったんだけど、デカイ空港なのにホント凄い静かだった。

静岡の浜松の友達の薪ストーブショップ、伝兵衛堂さんに行ってメイスンリヒーターの1.6t(小さめ)を一緒に組んできたのさね。

(近隣の皆様、火が入ったら体感しに行ってね。)

一緒に組んできたというか、、技術指導なのでみっちり伝兵衛堂の二人メインに根気よく集中してやってもらったんだけど、

メイソンリヒーターって二重構造で外側のレンガ積みと内側の耐火レンガ積みって感じで出来ているんだけど、この二つ同じレンガ積みでも全く仕事が違うそれぞれの技術で、違うってことが曖昧でどっちかの延長で括ってしまっている人って多いんだよね、プロでも。

やっぱりそれぞれの仕事のオーセンティックにこだわりたいから、こだわってもらいたいから、そのあたりを整理して僕独自の言葉の表現にして、動きの反復数種類と、って練習してもらってから積み始めるんだけど短期間でホント驚くほど上手になるんだよね。

 

コロナ禍だからというのもあって、こういう時に仲間とあって仕事するのはサイコーもひとしお。

ふざけてるけど(特に俺だけど)厳しいことも言い合えるし、一緒に協会の仕事とか自分だけの為じゃない面倒なこともマジでたくさんしてるしね。

 

人間関係もさ、”あるもの” と “作るもの”ってすごい違いがあるよね。

まあただ会って仲良いのももちろんイイんだけど、そういうのが “あるもの” だとすればさ。

ぶつかったり。決して自分の為だけじゃなく。一緒に汗流す。歴史を積み重ねていくのが”つくるもの”だね。

どっちが自分の人生にほしい?

 

あるものとつくるものっていえばさ、

薪ストーブとメイソンリヒーターも対比が相似しているね。

 

あるものとつくるもの。

 

 

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