27台目

自宅の薪ストーブをよく入れ替えているのは知ってるかと思うけど、今年の秋から暮らし始める次の薪ストーブが何か決まった。

27台目笑。

ここ何台かはそう、無償貸与を頂いてるけど、

薪ストーブ屋を始めた最初の頃から、早くそうなればいいなと思ってた。そう変えていかなきゃいけないと思ってたというか。始めたころは薪ストーブを使ってみるのに何十万も出して買わなくてはいけなかった。それが薪ストーブ屋の経験値をあげるのを遅くしてる。僕は仕事の中でそういう機会を積極的に作って二十数台変えたけど、ようやく少し前に進んだなって感じ。今はまだ日本のストーブマンは自身がそこの経験値を上げていくことが必要だと思ってて。ホントそれって勉強になるからね。今更だし何回も言うけど、薪ストーブは暮らしてみないとわからないからねー。

今はこういう機会をいただく事でそのストーブのストロングポイントを主に見つけてメーカーさんにフィードバックしてたりする。相互メリットになる機会が無かったんだよね、今まで。ということでどしどしメーカーさん”ウチの薪ストーブ、あんたの自宅で使ってみてよ係” に連絡ください笑。

僕が一番薪ストーブに対してニュートラルでしょ。

薪ストーブの思い入れのあるメーカーとか無いし。物語りとかないし。メーカー訪問とかしないし。そういうのあった方が売りやすいんだろうけど僕はどこに行こうとしてるのか 笑

熾壺日記でも何回も言ってるけどね。そのストーブを使って僕がどう感じるか自分の答えに興味があるだけ。

で、暮らしてみた感想が薪ストーブライフ誌のページになる予定。ま、ブログでも出していくと思うし。

辛口なところもあるけどさ。雑誌に書けない事はわかってるから笑。そういうのは直接言います笑。でも僕批判主義じゃないから。全力で感受性を開いていいところを探す人だからね。

という事で僕の倉庫にある薪ストーブとか、薪ストーブ界の若手に無償貸与したいよね。送料だけがネックだよな。そういう若手、お前の薪ストーブ、俺のウチに貸してみろや係に動機も書き入れドシドシ連絡ください笑。

 

あ、今日で51歳になりました。

前からいつ、ココを変えようかと思ってたんだけど、

51歳から変える事にします。遅かったかもしれないし、そのままでよかったのかもしれないけど。喋ってるスピードで書いてるからずっとそうだった。

一人称を”俺”から”僕”に。