情報の価値

2021年09月18日

昨日の日本暖炉ストーブ協会の青年部会の”補講” 楽しかったね。

ここだけの話、反省会が楽しかったのさ 笑

一人ずつの感想が、饒舌で言葉が巧みとかいう訳ではないんだけど、、一人一人の言葉にリアルな何かね、、感じて嬉しかったわ。

 

さてて、て、内容は、

薪ストーブのガラスが白くなる現象について

薪ストーブの塩害について徹底的に調べた

パッキンがどれくらい効いているか数字にした、

ってやつなんだけど、

日本に”海沿い”は沢山ある

ホント、今情報の価値ってネットのせいで、おかげで、揺らいでるよね。

正しい情報にあっという間にアクセスできるという圧倒的な利点。今「ものしりだね」みたいな言葉ってなくなったよね。僕本とか読む子供だったので小さいころよく言われてた笑。「マー坊ものしりだもんねー」って笑 今はグーグルに打てばいいだけだからさ。

同じ以上に、正しくない情報がそれらしくあっという間に手にいれる。昔はこれも少なかった。新聞も今みたいに大っぴらに情報操作されてなかったよね。今はメディア全部がそういうことに慣れてしまったというか。

エビデンスの無い情報(情報と呼べないんだけど、それ)は、動画のつくりとか、文章力とか、その人の感じ、とかそういうもので情報の信ぴょう性が左右されて、受け手の選別する能力がそのまま世の中の常識そのものになっていく的な、、、

 

今回は裏付け実験が全てある発表だったので情報としての質の高さが際立ったよね。それを3つもいっぺんに低予算でやったという、、

まあでも青年部が発表した以上に知ってる人って沢山いると思うのよ。

情報は誰かの”アタマん中”に在る事に意味はあんまないんだよね。

出す事で使われることで”在る”ことになるっていうか。

だから、それを聞きたいと思う人がいるかどうかってのが大事なんだよね。

持ってても聞きたいと思う人がいないとか、それを出す機会がないっていうのは、無いのと同じんだよね。

そういう仕組みを協会に作ったわけよ笑。なんだか偉そうだけど、昔から仲間でそうずっと必要だと言ってきて思ったから仲間で作って、

引き継がれてんのよ(自慢 笑)

そこに人と人のつながりも作られて引き継がれていくわけじゃん。

そうやって出た情報は沢山の人が使って沢山のユーザーの為に使われるのって悪い事って一つもないんだよね。これからもエビデンスのある事が沢山の人に使われていく事はしていきますよ。

隠し持ってる情報量で勝負してるのって、最先端技術か黎明期の業界かどちらかだから。薪ストーブ業界どちらでもないよね。

武器にするとしたらその先のもので勝負できる魅力を持ちたいよね。

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