1㎥薪を焚いたら何グラムの煤が正解か。 (AMA工房 青木さんとのコラボ記事)
前回の「全薪ストーブユーザーに告ぐ」で
きれいに焚けているって言うんだったらススの量測ってから言えよ!! ってのを出したんだけど笑、、
もう少し具体的に書いていこうと思ってさ。
昨日のメンテナンスで、ウチのユーザーさんなんだけど、
3シーズン24㎥焚いて、、回収した煤60g だったの、
平均2.5 g/㎥。めちゃくちゃ少なかった。(昼からの現場は多かった笑。)こうやって “/㎥” って1㎥あたりにのススにする事が大事なんだよね。袋にとって多いとか少ないとかではなくね。
ストーブが何かは言わない 笑 大きくはそういう問題でもないし。
どういうアドバイスしたかというとそれだけで大きなテーマになるのでまたそれは今度取り上げます。
で
たまたまウチのこうだったけど、じゃ基準て何処くらい? ってなるでしょ、
そのあたりを長年データを取り、またしっかりとした分析を生かしている福岡のAMA工房の青木さんにコラボ記事書くからと言ってわざわざ文章を頂いた(プロのディーラー同志のコラボは珍しいよね笑!)
煤をお茶碗何杯分かを調べてたのは15年前から。
10年前から薪の使用量を計測 煤の重量を測りだしたのは7年前。
薪1m3換算 平均は22g
10g以下は44%
20g以下は66%
30g以下は78%
50g以上は11%
100g以上は5%
薪が約400kgに対して20gや30g以下であれば問題ないと思いますが10gを切ってる人が44%もいるし、誰にも迷惑掛けたくないから一般目標が20g、住宅地目標が10gになった
住宅目標値が10g!!
ここにハッキリとした目標値が出てるよね。この数字が出てれば問題ないっていうね。
コーヒー(煤と似てるっちゃ似てる)淹れる時、一杯に何グラム使ってます? 僕は14gなんですけど、ま、あのスプーン一杯だよね。あれより少ないって事だから。
5㎥焚いたら、10g/㎥だったら、これ3つ半しか出てこないっていうのは、そりゃうまく焚けてるよね。
じゃあプロ(僕らね)は自宅や店で焚いてるものってどういう基準かっていうと青木さんは、
半数に近いユーザーが10gを切ってるのであればプロは過燃焼にならない状態で10gを切らないといけない
そうでなければレクチャーなんてできっこない!
うちのショールームでは悪い焚き方などの実験もしながら1m3換算で8gでした
ウチの自宅は去年煙突掃除した時、ちょうど5g/㎥だった。今年はこれからやってみるかな笑。たいした気を使ってもいないんだけど。この数字になるってことはどういう状態がうまくいってる状態ってことが染みついてるからだと思うんだよね。
1㎥薪を焚いたら20g が目標値って、、まずはホント計測してみるといいと思う。計測してみるとこの数字の意味もわかってくると思う。最初は面倒だけど、計測する事を前提の作業に変わっていけばそんなに手間ではなくなった。
今では青木さんや全国ほかの仲間みたいにデータを積み重ねる事の方が大事って思うし、自社でもデータとして形を成さないとわからなかった事もあった。
まあ、二重煙突かとか、薪とか、煙突長さとか諸々によって違うんだけど、ホント大まかな証拠になると思う。近隣との問題を抱えるディーラーさんもちゃんとできてる証拠にも、何か改善するとこを見つける手だてにもなる重要な数字になります。
ぜひ!
(青木さんにはまだ長い文を送っていただいているので、またこのシリーズあります笑)