道具の時代

2023年03月09日

アイデアを出せる、という人が本当に少ない。

現在の世の中にはアイデアを出す、という場面が無いので、そこも急速に現代にフィットしていってるんだと思う。

0~1のアイデアが一番偉い。

価値がある。0~1があれば2以降は出てくる。

妄想と実行のみで成り立つそれだけが人類を前に進めてきた。

情熱のいる作業だと思う。

 

対して出たもんを判断するというのは、殆どの人ができる。

大したことない。

判断に情熱は介在しない。

出してNOだとしても落ち込むことはないよ。その勇気も人類に必要なことだったと思える。

常にアイディアは判断にさらされるけど、

判断がアイディアを超えることは絶対に無い。

昨日、

青森県ウッドラックの真弓さんと、

山形のペレットマンのあいこさんが函館に来てくれて、

新幹線の駅からほど近くの男爵ラウンジに寄ったら、写真のような昔の道具んがたくさん飾ってあってさ。今まで何度となくいやココ工事してたから何十回って行ったことあるけどなぜかしっかり見るとめっちゃ面白くて、というか真弓さんとあいこさんと一緒に見たから面白いんだと思う、

その一つ一つの道具に眠ったアイデアのストーリーを感じすぎて、サイコーだった。

今はそういうもの無いね、、、って思いながら車乗ったわ。

女性2人のストーブマン、いやペレットマン、いやウーマン、、どうでもイイんだけど笑、この二人は空振りしても前に進むような情熱を持っていて、ホント勇気もらった。

僕もどんどん空振りしまくろう。

そして二人の視野の広さ。

得ていく過程で確信して結果、、視野を狭くしてる人も多いのに。

 

3人ともこの道具の時代からタイムスリップしたのかなと思える一日だった。

関連記事