前世の記憶
2025年04月28日
何回もこういう想いになっているけど、
多少道具は変わろうが “木を焚く” っていう行為を人間は一万年続けてきていて
“木を焚く”っていう行為をしてきたであろう人類のオールキャストと横並びで同じことをしている。
太古の昔、
火を焚くのが上手な人は相当モテたに違いない。
それが生きる大きな能力の一つだったから。
それは、当然、木を森から選ぶところからあっただろうし、
道具の使い方、勤勉に動ける力、体力、知ること、工夫できること、、、(今じゃ価値がそんなになくなってきたようなことかもね)
つまりは僕は前世の? 太古の昔においてめちゃくちゃにモテたと思う。
(いや今でもそういう力ってモテると思ってるけど笑)
僕の頭の中で太古の昔の記憶が蘇るのか何なのか、
素晴らしい豪勢な家にすんごい薪ストーブがついているみたいな経済力にモノをいわせている感じより、
地面に接して工夫して動けて火を焚ける人のほうが圧倒的に、かっこいいと感じてしまう。
そして圧倒的に、そういう人に火は応えてくれる。
人は”木を焚く” ということの前で平等であるがゆえに。
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