エコデザイン

2021年03月18日

みんなも知ってると思うけど、エコデザイン(ストーブからの排出量を削減するために設計されたヨーロッパ全体のなんてーか、、決まり)で、2022年にその基準を上回ったクリーンな排気の薪ストーブしか販売できないことが決まっていてどんどんそれに向かって動いているね。

最近の大事件としてはヨツールF500 F400の具がそれに伴って全部変わった。イイストーブを変えるっていうのは物凄い勇気のいることで、どうなったのか早く試してみたいし気になるね。

エコデザインは、微粒子と燃焼効率、ノックスと何だか笑が薪ストーブの排気に関わってくる要素だったと思うけど、最近のこの流れは凄く心配してた。

なぜかというと、10年前の触媒機ブーム??の時がそうだったけど、触媒に頼り切った操作が多発して、今考えるとなかなか上手に使ってくれてた人少なかったし、煙突詰まらせてる人は操作の間違った触媒機の人ばかり、、という事も多かったのよ。

ちゃんと使えばめちゃくちゃイイものなのに、ちゃんと使えてないと逆になってしまう。俺触媒機2台持ってるよ私物で。絶対手放さないと思う。

これからどんどんそういう「基準を通っている薪ストーブだから大丈夫ですよ、、」なんて論調が聞こえてきそうだけど、おんなじようにならないか心配。

ストーブがどんなによくできていても使うのは人間で。

責任の半分は人間の操作だよね。薪が乾燥しているという前提だったら8割は人間の操作にかかってるわ。それほど、薪ストーブ本体って関係ないと思うよ。

実際に色々自宅で取替て使っていると、最近のストーブのそういう性能と実際に起こる匂いとか煙ってマジで関係ないなと思う。

Aだとか、、A+だとか、、あんま関係ないわ、それよりもずっと大きく使い方のほうがいろいろあるね。

性能じゃなく幸せ度みたいな指標があればいいよね。

しかしさ、最近の薪ストーブにまつわるイロイロはおおらかじゃないね笑

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