HUUMのサウナヒーターとモビバ、敢えてくらべてみた

2021年05月19日

エストニアのHUUM(たぶんフームってよむ)のサウナヒーターにとりあえず、ウチのテントサウナのヒータと取り替えてみた。試運転しないとね。

っていうかなんてイイ仕事なんだろうね笑

っていうかさ、今まで自宅の薪ストーブ26台取り替えてる俺が、サウナヒーターが2台目って、

凄いよ、情報量が笑

それ読む 笑?

(なまらかっこいぐね? )

いやまずさ、サウナって、普通の冬の住宅の暖房の温熱環境と違って、

熱そのものが気持ちイイとか、サウナの性能、個性に直結なわけよ。

え?

興奮してるだろって?

してるよ!! 笑

結局、サウナって暑かったら汗出るわけで、熱いもんに水かけたらロウリュにはなるわけよ。そこ感性に訴えるもの排除すれば、汗かくのはカンタンだとは思うんだよね。

人間だもの。

なので、小屋とかで時計型ストーブに耐火レンガでなんとかして、なんとかして水かけてサウナだってやってる方もいるでしょ。もちろん否定はしない笑。楽しいじゃんね。これってホームセンターの薪ストーブと俺らの薪ストーブと何が違うのって説明するのに振り出しに戻ったような気分だけど、笑。

楽しけりゃイイだと思う。

だから俺は時計型ストーブに耐火煉瓦とかでやってんのは、欲しくない。それだったら入らないかもしれない。俺はもっとイイやつが欲しのよ。50歳だし笑。感性に訴えかけてくるやつ、時間。もっとリラックスできて、モノがフィンランドやエストニアの文化を教えてくれるようなやつそうこれめっちゃ大事。それが楽しいんだと思う。俺にとってね。

ストーブにも言えるなこれ。

さて、では、俺の持ってるファイヤーサイドのテントサウナのモビバのサウナヒーター、と エストニアの高級品のサウナヒーター、フーム13LSの比較してみっか。

まず、石の量はフームは120kg ファイヤーのは8kg ?  15倍? いやこれビビった。今までのは、ステンレスロウリュだった。石あんま関係ない。蒸気の粒子の大きさがなんていうかデカイ。

120kgの石があったまって、それにかけるロウリュの蒸気の柔らかさよ。絹まとうとか、猫の腹に顔埋めたとか、雲が立ち上るみたいとか色々表現あると思うけど、どうやって表現したらいいかな。ホントそれまでと全く違う世界。まろやか。かけすぎたらファイヤーのヤツ死ぬかもだけど、フームは柔らかい。

そして入るまでの時間。ファイヤーは15分あったらまあいける。フームは一時間は石を温めたい。そしてそこまでの薪の量はおのずと、フームはくう。ま、薪くうから薪サウナはな、、、みたいな軟弱なヤツは今すぐこのべージ読むのやめれ笑。なんぼでも入れたらイイじゃん、気持ちいいなら。

そして熱の質。

ファイヤーのモビバはテント内に作用しているのはもちろん対流熱。なので上の温度めっちゃ高く、足元は寒い。だけど工夫次第でなんの問題もない。

フームは対して、輻射熱。しかも、石を通した輻射。なので、低い温度なのに、めっちゃ汗出る。これはテントから部屋ん中とかでやった時にもっと違いが出ると思う。上に熱いのたまらない。蒸気も自然に上がる蒸気で別にタオルでパタパタしなくてもいい。ほぼグランドレベルから石があるので足元から蒸気で蒸される。

なにこれ だれ考えた

やぱイイものはイイんだな。

やばサウナ先進国は逆にテントサウナなんて入らないっていうのが少しずつわかってきた。

家にあるのが一番なのさ。もしくは庭にサウナ小屋があるのがさ。

っていうか、モビバはモバイルできるサウナだから笑 それを家に常設する用と比べてるのがおかしいわ。おかしいけどするでしょ笑

モバイルとしては最高よ。

薪サウナってホント贅沢だよな。それが家にあるのって。

もう一台フームじゃないやつもインプレッションする予定でいます。

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