熱源を感じる説
出張先の塩素臭い温泉に浸かりながら、青森のあのどんどん身体に染み入ってくるような強いお湯を思いだしてた。
サウナにも入ったけど、
テントサウナとはいえ薪でロウリュできるサウナを持っている身としては、、
太ったおじさんが汗だくで流さず水風呂に入るのを見るとどうしてもパブリックのサウナの価値が下がってくる。
ロウリュもできないし、熱源は電気だしね。
これは本国(フィンランド、エストニア)でもダントツに薪のサウナの位が高いそう。電気もガスもイイんだけど、薪が最高っていうのが常識なのさ。ま入り比べたらどんな鈍感な人でもまあわかると思う、
当たりまえだよね。
料理も薪だとうまいし、、とにかく時短レシピの電子レンジって最低だよね。
そこ譲って得る時間だったらホント要らんね笑
ていうか言っておくけど現代人忙しくないからね笑
昔の人の方がマジでずっと忙しいわ。
温泉も火の料理も言ってみればただの熱だし、なんで美味しく感じたり温まったりするのかなと思うとさ、
人間って、そういうの感じるようにできてるんじゃないだろうか、とずっと思ってる。
元々の地球の熱が身体に入ってくる温泉とさ
今日の温泉のようにガスなのか重油で沸かしたのの違いって
なんか、成分とか遠赤外線的な化学的なものじゃなく、
元々の熱の前のものが持っているチカラというかさ、
地球の温かみもらうのってすごい事だと思うし、一本一本が奇跡の神様みたいな存在の木が燃えてその熱が身体に移るのとか、、
そういう本物をちゃんと感じるチカラ絶対持っているような気がする。
綿とかもさ、絶対気持ちイイじゃん。
珪藻土の壁とか、気持ちいいし、見てるだけでなんかいい。
色も目に来ない。
柔軟剤の匂いもさ、キツいよね。今もう終末処理場(雑排水やうんこ水を処理しているところ)の匂いがあの匂いだからね。
そのうちその処理水流している海があの匂いになるんじゃないの。
それよかさ、草木、花の匂いっていいよね。
いや、自然派云々の事言いたいわけじゃなくってさ笑
あると信じてるけど、
そういうチカラは失いたくないし、そういうのの価値が語られるこれからであってほしいな。時短でなくて、”手間”の価値、
似たものでなく本物。