最新式
昨日の石がついていてもついていなくても出る熱量は同じ、という記事で、
最新式、、、って何をもってそう思ったかの話なんですけどね笑
前に薪ストーブライフの中村編集長が言ってたんだけど、
ヨーロッパの薪ストーブの “国別” って言う意味で言うならヒエラルキーのトップにあるのはデンマークっていう話があるんだって。
なんとなくわかるよね。
モルソー、ヒタ、ワム(ワム焚いたことないけど)そのほかのも色々ある。モルソーが最新って日本の殆どの人がわかんないと思うね笑。
とにかくさ、寒い国ってのが大事なんだよね。
国内で薪ストーブ作っている人も、絶対よ。
寒い国の人は、暑いとこのやつが言う話はどっかで信じてないところあるから笑。
っていうか、日本はここいらがちょうど北欧みたいな気候だけども、東京オリンピックんとき外国人の7割だっけ? 東京が自分の国より暑い、ってアンケートで出たようなのあったね。
僕も東京にいたとき、マレーシア人のサーカオはマレーシアより東京のほうが暑いヨ って言ってたもんな。
日本はホント、以外と広いんだよね。
話ずれてもどってこなそうだけど、
最新式だなーっていうのは、
ワンレバーの操作感がホントこなれてきたなあって思った。
クリーンバーンはプライマリーとセカンダリーの2つレバーがあるものが多かったんだけど、
時代はワンレバー化。
ワンレバー初期のころなんかは、全開から絞っていくとプライマリーがここでプツっと切れるのか、、みたいなのが多いんだけど、
よりバランスを保ちながら空気量のボリュームを抑えていくみたいな調整レバーになっていて、
バランスほんといいね。
セカンダリーがプレヒートなる前に炉内のバランスがよいからもう火足がどんどん伸びて、
セカンダリーのプレヒートがあったまったところで煙が消える。
もうホント身も蓋もないね、よくできてて。
前も言ったけど、こういうので薪ストーブ屋さん暮らしても身も蓋もなくて勉強にならないよ。
勉強にならんよ、っていうのは、他の事例に対応できないだろうなってこと。
薪いれる量さえ、まあ、タイミングも? くらい間違わなければ、身も蓋もなくいい燃焼をする。
さっきのヒエラルキーの話だけど、こういう感じに集約されていくんだろうなって先を示している薪ストーブ。
僕はたくさんの薪ストーブで暮らしているから言えるけど、
じゃ、昔のがダメかっていうと全然そんなことないのよ。
それが薪ストーブのおもしろいところなんだよね。