レダ(LEDA)500の地味目な魅力
僕んちの27台目、LEDA500は超久々に2シーズン同じ薪ストーブを使ったということになった。こんなのあんま記憶ない。
あ、まだふゆ終わってないけどさ。
とりあえず、LEDA500は出たばっかの時、、2年くらい前に薪ストーブライフ誌でレビューを執筆してまして。
でも実はあんときって締め切りまで時間なくて、、、じっくり焚いたってことじゃないまま書いたんだよね笑
でも、不思議と最初の印象から、印象が変わっていない。
変わっていないというか、、育っていないというか。
なんかレダ関係者は褒めているか褒めていないか不安になったかもしれない 笑。
でもこれは僕はすごくいいことだと思っている。
ユーザーにとってイイ薪ストーブと、
薪ストーブ屋にとってイイ薪ストーブって実はちょっとずれがあると思う。
カンタンに言うと地味なやつって売りにくいのよ。
派手なやつで売り文句たくさんあるやつは背中押されるとそれで決まる場合が多い。
大体の薪ストーブ屋は家電のような説明しかできないから、
そうなると派手なモンが売れるのさ。
説明がうまくいくのね。
僕は、本体の説明する時、ガラスが大きくで火がよく見えます! みたいなクソ説明はまずしない。
そのストーブであなたに起こることを説明してるかな。
なので地味なストーブもウチは関係なく出るんだよね。
実際に生活が始まると、
実はガラスがデカイやつで薪入れるたびに煙りがもれるやつより、
ちょいブスでも煙が漏れないで焚けることが “暮らすによい性能” だったりする。
だから起きることを説明するのが大事なんだよね。
そういう意味でレダはすげえイイ地味ストーブ。
変なクセや難点がない。
空気レンジもいい。これはめちゃくちゃいい。模範みたいな空気レンジ持っている。イイ道具を買うと道具が仕事を教えてくれる、、みたいなことが起きるけど、
レダの空気レンジがイイレンジだってことをレダから学んでほしい。
タイトに絞れるのがイイ性能と思ってる薪ストーブ屋、、、そんなやつもういないと思うけどさ。
根ボッケも焼けるしね。、笑
メンテも部品交換もラクで、長く使える道具だという雰囲気をすごく持っている。
そして再三地味地味言ってるし、なんかメーカーバリューもどうなんだろうと不安に思うあなた。本国のHPを見てみるといい。
実はドイツのめちゃデカいメーカーなんです。見たらビビるよ笑