珈琲焙煎機の煙突

2021年04月07日

昨日もコーヒーの川崎さんとはなしてたんだけど、

珈琲業界とストーブ協会(業界じゃなく協会ってのがミソ笑、協会好きだから笑) 一回くっついた方がいいよね、って。僕が強く関わっているうちにやりましょ、って。

焙煎機って面白いよ。このメカメカしい感じ。男の子だったら全員好きなやつ。

植物の種子が炭になる過程。短期的発火点の手前で焙煎し終わる(燃えちゃうから)。なんか、薪ストーブと共通する知識使えるとこいろいろあるんだよね。

焙煎機って、いろんなメーカー、方式があると思うんだけど、ホントとりあえずな感じで二重煙突がつけられたりしてるんだよね。

煙突屋さんは焙煎機ってどんなんなのか、焙煎機の排気温度って何度で推移するのか、焙煎の煙の臭いなんかを知らないといけないよね。オペレーションも。

ついているファンのPQから煙突での圧損のチェック、とか出来なきゃいけないし。そういう事関係なしに断熱二重煙突ただつけるのはちょっと、、俺にはできないかな。設備屋にバカにされる仕事だよね。

ロースターさんは(焙煎する人)は、逆に、煙突が影響する分野で抜けが強くなると豆がどうなるとか、その結果焼き上がりまでの時間だったりとかの関係性を知らないといけないと思う。自分の設備がどういうモノなのかとか興味あってほしいよね。その方が仕事が面白いし、みんな納得いくし深くなるからね。

俺はそういうの川崎さんに色々教えてもらった。近くにああいう人がいるのはホントありがたい。

珈琲は最終自分の舌に帰結するのはロマンはあるけど、もうそういう時代じゃない局面に日本のコーヒー界も入ってると思う。豆がもうそんなに悪いヤツ無いんだからさ、はっきり言ってそこそこのロースターてーでもおいしいコーヒーになるのであればさ、豆がカバーしてくれることが俺くらいのバカ舌だとわかんないのであればさ

俺は安心してコーヒーバカのコーヒーが飲みたい。

 

 

 

しかしさ、新しい川崎さんのフレンチはヤバイね。王道。キングオブコーヒーって感じがする。

本人にポップで言うところのマイケルジャクソンだよ、って言ったらキングオブポップが引き出しになかったのか、「褒められてる?」って聞かれた笑

川崎さんを代表するようなコーヒーだわ。

アルバムで言うところの、あれだわ、あれ。

スリラーも引き出しにないと思うから言うのはやめておこう。

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