メイソンリヒーターの天板とオーブンのはなし
2021年06月12日
メイソンリヒーターの天板は、何にするかいつも迷う。
掃除のことを考えるとタイルがイイけど、ガサガサしたアンティークな風合いのレンガとタイルは質感があわないんだよね。
で、レンガタイルにした。
ここは吹き抜け大空間があって、上から見えるので、質感はまとめて、ヘリンボーンに。ヘリンボーンホント好きだよね笑。これでイモとか馬踏で貼ると、縦と横の積んだ感じがちょっと死んじゃうんだよね。乾くともっと馴染むと思う。
ほぼ夏の取説になったけど、
ホントこのヒーター凄いわ。
バイパスがついているので、ま、メイスンリヒーターは排気経路を一回180度変えなきゃいけないんだけど、なので最初の着火っていうのは逆流云々があるんだけど、バイパスをうまく使えば着火もラクラクだし、
ブラックオーブンは夏でも使える。
オーブンだけでバイパスさせて火を焚くと、ヒーターは温まらずにオーブンが使えるのよ。
お勧めは夏にちょっとオーブンに火を入れて、ドライトマト作り。
完全にドライじゃなくてセミドライとかが出来てくるのがイイんだよね。
そんなもの作らなきゃ誰も持ってないからさ。
もちろんしっかりとあっためてパン焼いたり、ピザとかもできる。
ホントいいわ。
年内に組める予定のメイスンリヒーターが残り少なくなってきたので、問い合わせはお早目にお願いします。
写真は、そのセミドライトマトを作ったサンマのオーブン焼き。サンマは酢で軽くマリネしてフレッシュタイムも少し使ってる。マリネしたサンマの酸味とセミドライになって信じられない甘味のトマトとすごく合う好きな薪ストーブ料理です。仕上げにスモークオイルを数滴。写真はいつかの札幌の日和祭りより。
熾壺日記では全く触れなかったんだけど、俺料理好きなんだよね笑。
関連記事