焦がせろ
あーなんでもYouTubeやネットで出てくる。豊かじゃない笑。
東京にいる時探していたレコードが沢山頭の中にリストがあって、古レコード屋に行く度にチェックして何年かしてやっと見つける! みたいな感動は何回も味わっているけど
昨日移動中、、そうそういえば、あれあるのかな、、、ってアップルミュージックにうってみたらソッコー出てきた。
全然豊かじゃない。
探させろや!
思い焦がせろ!
時間と足使わせろ!
そういうのが自分の中で”大事”に育っていくんだけどな。
昔の話しても仕方ないけどさ、昔、動く媒体はテレビだけだから、テレビに露出しないとゼロなわけよ。存在しないわけ。今の人意味わかんないでしょ、ビデオって出てきたのって83年くらい(友達んち)だし、CDは高校の時出てきてるんだから笑。
なので小5の時から聞き始めたビリージョエル、、主だってテレビを出てたのはアイドルとかなので、”レコードでしか存在しない” っていうやつさ。
はじめて動くビリージョエル見た時ホント興奮したよね笑 中一の時だけど。それもさ、さっきの探し、思い焦がれ、時間と足の蓄積の反動で得た快感よな。
当時、動くユーミンとか誰も見たこと無かったんだよ、テレビに出なかったからね。
ホント昔の話しても全然仕方ないけどね笑、、やべ、話ずれてしまう笑
薪ストーブもさ、今はYouTubeやらなんやらでなんかいろいろ情報が色々出てくる。それを見て、自分がこれを好きかどうかリテラシーされると思うけど(もちろん無意識に)、
そういう状況にあるっていうのは薪ストーブってホント不利だわ笑
そもそも、火を焚くのって、再三しつこく嫌われるくらい言ってるけど、
ずっと面白いのは、薪を作るほうだよね。
何でかった言ったら作業だから。
作業は一生面白いからね。
作業は一生勉強させてくれる。
前回の話みたいに道具から学べることもあるし、
例え20年やったとしてもまだやり続ける事から学べるし、
歳をとってくると、歳をとる意味なんかも作業から学べる。
作業はとんでもない充実感を返してくれるし、
その充実感が人間を強くするような気がする。
乾燥も自然のチカラを借りるから毎年違ったり。
算数で割り切れない。わかりきれない。
そういうのは自然への尊敬に変わっていく。
そういう終わりのない風情がホントにイイんだよなー。
そこが薪ストーブなんだよな。
自分で書いてて時代遅れの年寄の小言にしか聞こえん笑
だから、例えば焚火もさ、薪買って焚火するのって、焚火じゃないのさ、10倍くらいそこに面白いこと隠れているから、焚火の人ぜひやってほしいな。毎日焚火の薪売ってますかーっていっぱい電話来るけど、
という事で売ってないっつーの笑
まあでも、俺みたいなストーブマンもしばらくするといなくなるんだろうな。わかるわ笑。
このブログだった破ってゴミ箱に入れたいもんな。