薪ストーブメディア論

2021年04月17日

ここ最近、まだ全然だけどストーブマンズノートの記事もいくつか増えてきて、アクセスの特徴とかを知るためにね、解析ページ見てみたりすんだけど、

これがおもしろくって、

まず、インスタにあげるとね、インスタは写真が情報の90パーだから、100いいねが付いたからって言ったって、わざわざプロフィールページに飛んでまでブログは読まれてなてのよ。(俺もそうする) てかそもそもインスタ見てブログ読みたい人なんていないわけよ。”見たい”からインスタなわけでね。

これ予定通りっていうか、やっぱりそうかって感じ。

でフェイスブックは、イイねは押さないけど読んでくれてるわ笑

いや イイね押してくれてる方ありがとう。だけどリアクションなんてめんどくさいからいらないよ、ありがとうね。

結局昔みたいにブックマークしてHPの玄関から入ってくれてる人が徐々に多くなってきてる。

これはやりたかったことでもあって、文章で最初からやりたかったから、僕が届けたい人に届けれる方法がこれなんだと思うよね。フェイスブックは更新通知に使えて、インスタはハッシュドダグ(長州力ふう)つけて検索する人用にたまに、って感じになるのかなあ。よくわかってないんだけど笑

そこで俺が危惧してんのは、

インスタの世の中になっちまうと(もうなってるのは知ってるけど)、文章での発信媒体は紙からネットの移ったはずなのに、そこがさらに移行したってことで。

書ける人も読める人も減るような。

書く人と読む人って書かないのがミソよ笑

大昔は、SNSが無かったから、ネットの発信は文章が中心だったのよね。特に薪ストーブ関連は。みんな長ーーい文章書いてたよね。懐かしい。

文章書けないタイプが(人口比率にしたら文章書けない人の方が圧倒的多数だとは思う)書かなくてもいい発信ツールが出来たこと、アイホンって誰でもめっちゃキレイな写真撮れることで爆発的に、、の影でさ。

なので書ける人は書いた方が絶対いいと思う。

 

そして、受動者はそういう環境下における鑑なわけで、

カンタンに言うとお客さんはそういうのみて買うわけだから

大袈裟に言うとインスタでキレイな写真を撮るための薪ストーブになるので、生活に根差したことや、デメリットベースの話とか、そういうのウケないからまあ無いよね、そういうの。入口が変わっちゃうというか。

例えば、

今日も薪運び辛い。薪棚と4往復した。めっちゃ重い。めっちゃナラの粉落ちて長靴の中に入った

とか

カミキリ虫、、羽化した。リビングで笑

とか

一本ナラ伐ったら、枝払いに一時間かかった。。。とかね。

っていうか、何事もこんなことがあるから逆にあるモンが楽しいのが際立つんだけどさ。

要は、コントラストだから、

こっちが無いとさほど楽しくないのよ。本気で。

人生は罰ゲームよ。

その中に、学ぶ自然のこと作業の素晴らしさ感じる情緒と風情が出てくんのが薪ストーブのホントいいところ。

ああ説教がましくてごめんごめん笑。

書くと言えば、雑誌、、、薪ストーブライフ誌にたまに寄稿するんだよね。

ちょっと出てくるとかじゃなくて特集やったりしたこともあるけど何かリアクションとか反応を求めてはやってないというか。いや、ほぼ皆無だよね、今まで。同業者から顔写真がおかしいよ、とか突っ込みが来る程度。でも書くのは、やっぱり書いたもの残る的な観点から言えば本はブログより上っていうか、、よりは、たまにカッコワライ(笑)の無い文章書きたいんだよね笑

それだけ。

 

そして発信媒体としては既に無視できないのはyoutube。

当然出来ないし、やる気なんてないけど、前のブログって6年間くらいは1日のPVが2500くらいあって薪ストーブ関連では多分かなり多かったと思うんだよね、まとめ読みが入ると7000とか8000とかっていう日もあったけど、

この数字、、、youtubeだったら全然バズってないよね。ようはメディアの裾野っていうか、持っている顧客の数がケタ違いなのよ。薪ストーブのブログで一個の記事が100万回読まれる記事ってさ、いや1万読まれる記事もなかなか無いと思うんだよね。

そこ考えてやっていかなきゃいけないね。僕じゃなくで大きいところ。メーカーさんとかそれこそ協会とか。メーカーさんはもう出してるとことかあるよね。まあ、編集とか機材とか考えるとさ、15分で書けるブログとyoutubeが同じであっていいとも思わないけどね。

YouTubeはやだね。人前で話すのとかホントイヤなんだよね。編集とか面倒過ぎて絶対できないし。その割に絶対よく映りたいでしょ笑。

まあ日本に現状 結果根付かなかった薪ストーブとしてさ、今は薪ストーブがたくさん売れればイイという時じゃないよね。ちょっと文化的な匂いさせてただの物売りになっちゃいけないとホント思うよ。

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