ピザが具のほかに包括してるもの

2021年11月09日

とにかくピザのパワーは凄いなって思う。

美味しいに否定はもちろんしないけど、

 

まずストーブ設置してたりすると「これピザも焼けんの?」と聞かれたりする事がけっこうある。

ひと先ず暖房器具なのに、だ。

あったかいを通り越してまずピザ笑。

まあ、焼けるんだけどさ、

その質問が来るには、順番からすると、普段粉から生地を練って家庭のオーブンでピザを焼いているんだけど、どうもイマイチなんだよね、、温度が低くて、、。というプロセスがいるだろうと思うけど、当然そこをやっている人なぞまず居ない笑

“ピザ”という二文字が包括しているのはめちゃくちゃワクワクする想像が載せられる具以上に透けて見えてくる。

まずピザを薪ストーブで焼いちゃう自分。

家族、または友人を招いてのホームパーティー。

バジルなんて育ててそれを使いたいんだろうと思う。

何ならトマトソースも自家製だったりして。

なんかイイチーズを買いに行こう。

友人たちの喜んだ顔、

息子や孫が喜ぶ顔、、、

なんかおしゃれなデニムのエプロンを買おう。

それらが一緒にブワっと付いてくる。

こういう想像ってめちゃくちゃ大事で、これはもうホント、一昔前のウッドデッキブームがそれにあたる。

ここいらでは土地がまず広いので、ウッドデッキで焼肉やってるヤツなんぞ見たことない。

広い庭でやりゃいいって、、、10年後に何塗っても腐るツーバイのウッドデッキを恨めしく思うヤツを何人も何人も知ってる笑。

ホント、北海道にウッドデッキ要らん。焼肉できる庭を整備した方がよい。

がしかし、

そのもの、というより包括しているものが大事なのだ。

 

実際には普段から電気のオーブンでうまく焼けない、、、という悩みを持っていないので、コンスタントにピザを作り続ける人は本当に本当にごくわずか。僕みたいにそもそものオーブン料理のボキャブラリーが沢山あると実はピザよりやりたいもの、やれるものが先に来るけど、それらを楽々超えてくるピザ。

すげえ。

薪ストーブもそもそもピザ含め沢山のものを想像とともに包括していたけど、薪作ったり、チェーンソーや森、、そういうものにワクワクしてくれる人材が減った気がする。てか、、いろんな発信も悪いわ。薪割大変とか発信してるやつ、男としてのマジで体力なさ過ぎ笑

 

 

これは、メイソンリヒーターのブラックオーブン。

バイパスがついていて、夏でも室内が温まるというのを最小限に抑えながらブラックオーブン料理楽しめる。

ので

トマトのシーズンにドライトマトを作るのが最高、セミドライになったりね。

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